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『労旬』メールマガジン/2025年2月下旬号【特集:家政婦過労死事件東京高裁判決を受けて】

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    『労旬』メールマガジン/2025年2月下旬号

                  vol.0003
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◎『労働法律旬報』2025年2月下旬号(2074号)
2025年2月25日発行(毎月10日、25日発行)
定価2200円(税込)
https://www.junposha.com/book/b658748.html
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          《メルマガ目次》
           はじめに
           本号の目次
           編集後記
           次号予告
           新刊案内
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◆はじめに◆

今回の号は、昨年9月に出された「国・渋谷労基署長(山本サービス)事件・東京高裁判決」を受けて、「家政婦過労死事件東京高裁判決を受けて」と題する特集を企画しました。
執筆者は、弁護団から、指宿昭一弁護士、『家政婦の歴史』の著者でもある濱口桂一郎労働政策研究・研修機構(JILPT)所長、『家事労働ハラスメント』の著者でもある竹信三恵子氏(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)です。
今年1月8日に公表されました「労働関係法制研究会報告書」でも「家事使用人」に関する記載があり、ホットなテーマです。
ぜひご一読ください。

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◆本号の目次◆
[巻頭]スキマバイトは人間労働に値するか=新谷眞人…………04
[特集]家政婦過労死事件東京高裁判決を受けて
山本サービス(渋谷労基署長)事件東京高裁判決を受けて=指宿昭一…………06
ねじれにねじれた家政婦と家事使用人をめぐる法政策をどうただすか=濱口桂一郎…………12
家事労働者は楽な働き手か?〜軽視された「感情労働」と「危険労働」の重さ=竹信三恵子…………18
[労働判例]国・渋谷労基署長(山本サービス)事件・東京高裁判決〈令6.9.19〉…………49
[研究]鎌田耕一氏の間接雇用論の批判的検討=萬井隆令…………26
[労働判例速報]京王プラザホテル札幌事件・札幌高判令6.9.13
「事業の正常な運営を妨げる」の解釈=淺野高宏…………38
[連載]『労旬』を読む179ストライキ物語(24)
―「産業民主主義の護民官、労働省」説(その7)=篠田 徹…………40
[解説]安倍労働規制改革―政策決定過程の記録(118)2019年5月〜6月K(編集部)…………42
[資料]安倍政権規制改革資料一覧(5月〜6月)K…………48

◆編集後記◆
▼市原悦子演じる家政婦が、派遣先の家庭でのスキャンダルを暴く、テレビドラマ『家政婦は見た!』は、社会風刺を効かせた社会派ドキュメンタリー≠ニしてお茶の間を楽しませた。家政婦しか覗き見ることのできない世界を見事に演出した。ただ、それは裏を返せば外の世界から閉じられた職場で働いているということでもある▼昨年、東京高裁が、家政婦の労災認定を認めない地裁判決を取消した。家政婦=家事労働者が労災を認められないという理不尽を正す画期的な判決だったが、「家事使用人」には労基法は適用されないという問題は残されたままだ▼そもそもなぜ「家事使用人」は労基法の適用が除外されているのであろうか。その詳細は、本号の濱口論文に譲るが、閉ざされた家庭という職場で働く家政婦は、危険な働き方でもある。冒頭のドラマの主人公である家政婦もよく病気や打撲をしていた。ただ、それは家政婦の領分を超えた結果ではあったが……。家事使用人の労働者性はもっと議論されるべきであろう。

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◆次号予告◆
労旬の次号2025年3月上旬号(2075号)は、「日本貨物検数協会事件・中労委命令」です。

【目次】
日本貨物検数協会事件・中労委命令
中労委命令の評釈=中島正雄
中労委の審理及び命令の問題性=全港湾日検事件弁護団(坂田宗彦+増田尚+西川大史+冨田真平)
指定事業体の問題とこれに対する組合の取組・成果=畠山昌悦(全港湾阪神支部)+西脇敬(全港湾名古屋支部)
●労働判例/日本貨物検数協会事件・中労委命令(令6.5.8)

巻頭言は、島田陽一早稲田大学名誉教授の「公務員の懲戒免職処分に伴う退職手当の不支給処分」です。

お楽しみに!

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◆新刊案内◆
※下記の新刊をご紹介します。ご興味のある方はぜひURLをクリックし、弊社HPをご覧ください。

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◎学校運営の法務Q&A
https://www.junposha.com/book/b656376.html
早稲田リーガルコモンズ法律事務所 編
島田陽一 編
河崎健一郎 編
西野優花 編
A5判並製308頁
定価 4,400円(税込)

ハラスメント、財政危機、不祥事、働き方改革、SNS、いじめ問題、クレーム対応など
学校をめぐる法的問題に専門家が回答。
典型的な100事例をQ&A方式で取り上げる。学校現場に必携の1冊。

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◎労働者派遣法の展開と法理
https://www.junposha.com/book/b657458.html
萬井隆令 著
A5判並製302頁
定価 4,400円(税込)

【目次】
第1章 労使関係の基本的あり方と労働者派遣
非正規労働者の類型と派遣労働者/三者間労務提供関係の基礎/派遣と「常用代替防止」論
第2章 派遣法に関わる基礎概念の意義
労働者供給の法的構造について/労働者派遣の構造と違法派遣
第3章 派遣法運用上の諸問題
2015年改正の概要と要点/派遣法40条の6をめぐる諸問題
第4章 判例評釈
二重の偽装請負と労働契約申込みみなし制/派遣法40条の7と「採用その他の適切な措置」の意義

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◎渡辺治著作集 全16巻完結!

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◎西谷敏著作集 全12巻
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労働者の非人間的な状態をもたらしている
現代日本の労働社会。
深い歴史認識と豊かな比較法的知見、
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「西谷労働法理論」を全12 巻に!

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『労働法の基礎構造』 定価=7700円(税込)
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原則性と柔軟性の統一を追求する西谷労働法学の基礎理論

【主な目次】
T 労働法の基礎構造
U 『労働法の基礎構造』再論――弁護士諸氏による書評その他を読んで
V 労働法における人間像を考える
W 社会保障法における人間像
X 労働法学
Y 労働法における実務と理論の意義――労働法律旬報六〇周年に思う
Z 中小企業の労働関係と法

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◎最新テーマ別[実践」労働法実務
城塚健之・佐々木亮・塩見卓也・嶋﨑量 編
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◎第2巻『雇止め・無期転換の法律実務』
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佐々木 亮 著
A5判並製 368頁
定価 4,400円(税込)

◎第3巻『休職の法律実務』
https://www.junposha.com/book/b652458.html
塩見卓也 著
A5判並製 268頁
定価 4,400円(税込)

◎第4巻『労働者が円満退職するための法律実務』
https://www.junposha.com/book/b654162.html
嶋﨑 量 著
A5判並製 346頁
定価 4,400円(税込)

◎第5巻『残業代の法律実務』
https://www.junposha.com/book/b655314.html
渡辺輝人 著
A5判並製 438頁
定価 4,400円(税込)

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◎二村一夫著作集 全8巻

日本の労働史研究の集大成! 労働史研究者・二村一夫の業績をまとめた全8巻刊行開始!

近代現代の日本の労働史研究、高野房太郎研究において指導的役割を果たし、法政大学大原社会問題研究所長として社会政策の学問分野で貢献された二村一夫氏の業績を全8巻に。

パンフレットはこちらから
https://x.gd/FVOZk

最新刊第3巻
『高野房太郎とその時代』
https://www.junposha.com/book/b653805.html

定価 8,800円(税込)

◆第3巻目次

1 生い立ち 長崎時代
2 生い立ち 東京時代
3 社会人一年生 横浜時代
4 アメリカ時代
5 軍艦で世界一周
6 労働運動家時代
7 終章

【今後の刊行予定】
第4巻 高野房太郎研究ノート(2025.2月)
第5巻 日本の労働関係研究所
第6巻 随想・追憶・書評

《英語版》
第7巻Japanese Labour Relations inComparative Perspective
第8巻Takano Fusataro and His Times

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